よくあるご質問(相続税)

相続税

相続専門税理士へ依頼することのメリット(利点)は何ですか?

最も大きい利点は「節税効果」です。相続税の金額は、特例の活用や土地の評価方法によって変わるため、経験豊富な専門の税理士に依頼した方が、税理士への報酬額を含めてもトータルの費用を抑えられる可能性があります。他にも様々な利点がありますので、気になる方はぜひ一度相談してみてください。 税理士によって相...

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どれくらい相続税がかかるのか知りたいのですが

相続税は「(ご遺産-基礎控除額)×相続税率」によって求められます。ただし、単純に税率を乗じるのではなく、法定相続取得分に応じた税率を乗じる必要があり、複雑な計算を行う必要があります。 レガシィでは、簡単に相続税が計算できるシミュレーションページを用意していますので、ぜひご利用ください    ...

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相続税の申告漏れがあると、どんな問題が起こりますか?

申告漏れが把握された場合、ペナルティが課されます。この際、課される追徴税が「過少申告加算税(①)」です。また、申告期限までに申告をしなかった場合、「無申告加算税(②)」の追徴税が課されます。 ①過少申告加算税 過少申告加算税とは、過去に税務署に提出した期限内申告書に誤りがあった場合において、修正申...

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相続税の申告は、自分でもできますか?

はい、可能です。実際のところ、相続税申告における税理士の関与割合は約85%※ですので、10人に1~2人は自分で申告しています。ただ注意点もあるので、心配な方は信頼できる専門家にご相談ください。 相続税の申告は、相続の発生した日の翌日から10か月以内と決まっており、被相続人の最後の住所地の税務署に申告書を提...

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自宅を相続する場合に相続税が減額されると聞いたのですが、どのように対応すればよいでしょうか?

宅地(土地)を相続される方について、一定の要件を満たす場合、小規模宅地等の特例を受けることができます。この特例により、土地の評価額を最大80%減額することができます。 小規模宅地等の特例とは被相続人の事業用に供していた宅地、居住用に供していた宅地で一定の要件を満たす場合には最大80%減額できる規定で...

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相続税を節税するには何が一番有効ですか?

生前でのご検討か、それともご相続発生時か、などお客様のご状況により「何が一番有効か」は異なってきます。生前の場合はまず現状分析を、相続発生時の場合は特例等を上手く利用することが重要です。 主な生前対策例としては、「生前贈与」「生命保険への加入」「養子縁組」が挙げられます。例えば、亡くなる前に計画...

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相続税申告期限が近く、焦っています。対応していただけるでしょうか。

対応可能です。レガシィでは期限までに財産評価が行えない場合や遺産分割協議がまとまらない場合は、仮申告の後、再度申告という形で二度申告をする方法等を活用し、柔軟に対応しています。 レガシィでは、基本的にご依頼から相続税申告完了まで、最短でも4カ月程(平均5~6か月)の期間を頂いております。 流れとして...

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遺産が少なければ相続税がかからないって本当ですか?

基礎控除額以下のご遺産の場合は相続税がかかりません。相続税はご遺産の総額から基礎控除額を引き、残った額に相続税が課されます。ただし、相続手続きは必要です。 基礎控除額は以下のように計算します。 基礎控除額 = 3,000万円 + 600万円 × 法定相続人 例えば、相続人が配偶者と子2人の場合は...

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株は相続税の対象でしょうか?

はい、対象です。上場株であれば、「相続発生日の最終価格」もしくは「相続発生月の前々月~当月までの最終価格の平均額」の株価のうち、最も低い価額での評価となります。非上場株の場合は、少し複雑な計算が必要になります。 上場株については、以下いずれかの株価のうち、最も低い価額となります。 相続発生日...

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相続税申告は必要なさそうですが、相談できますか?

はい、ぜひお気軽にご相談ください。相続では、相続税申告以外にも相続手続き(遺産整理業務)等があり、レガシィでは相続手続きに関する業務も承っております。 相続税申告の有無にかかわらず、不動産や金融資産の名義変更は誰もが行わなくてはならない手続きです。そしてこれらの手続きをするためには、戸籍の収集や...

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