『相続税還付』をご存じでしょうか。~キーワードは広大地~
2023.11.8 ニュース
突然ですが、『相続税還付』という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
『相続税還付』とは、「相続税申告期限(お亡くなりになった日から10カ月後)から5年以内であれば、払い過ぎていた相続税の返還を求めることが出来る制度」です。
払い過ぎていた相続税があるのだろうか?と思われる方がいらっしゃいますが、相続税は申告者にて各種特例を適用して申告するため、特例の適用をせずに申告した場合、相続税を払い過ぎていることになります。
しかし、特例の適用は専門家でも判断が難しい場合があり、払い過ぎている事実を知らずに相続税を納めていることがあります。
税理士法人レガシィでは相続税還付に力を入れています。
過去の実績を見ると、平均還付額(戻ってきた相続税)は2,515万円、最高還付額は3億9,396万円になります。
過去10年では170件の還付請求等を実行し、実に167件(98%)で還付請求等が認められ、相続税還付を受けています。
詳しくはこちら⇒過去5年以内に申告された方(還付請求)
税理士法人レガシィでこれだけの相続税還付実績があるのは、税理士法人レガシィが【土地に強い】という特徴があるからです。【土地に強い】とは、土地を正しく評価し、その土地に最適な特例を適用して、適正な相続税額を算出することが出来ることです。
特にキーワードとして挙げられるのは「広大地」です。
「広大地」とは、「その地域における標準的な宅地の面積よりも著しく面積が広大な土地」のことで、平成29(2017)年12月31日までに相続した土地が「広大地」と認められた場合には、土地の評価額を最大65%減額できる可能性があります。
相続税申告の際に「広大地が…」といったキーワードをお聞きになった方、とても大きな土地を相続された方は相続税還付を受けられるかもしれません。
広大地に関する記事はこちら⇒広大地判定の定義や広大地評価とは?広大地評価の改正による相続税への影響も解説!
広大地に限らず、既に相続税を納めている方で「相続税が思っていたより高かった」「対応していただいた税理士は相続税に詳しくなさそうだった」といった方は一度ご相談ください。
税理士法人レガシィの相続税還付サービスは成功報酬型ですので、相続税還付が受けられない場合、お客様から費用は一切いただきません。
繰り返しになりますが、相続税還付を受けられるのは「相続税申告期限(お亡くなりになった日から10カ月後)から5年以内」という期限があります。過去5年以内に相続税申告を行った方は、ぜひご相談ください。