【家庭も仕事もやりたいことも大切にしたい】── 資産税のプロを目指すワーキングマザーのリアル
子育てをしながら税理士試験に挑み、大学院にも通い始めた東さん。
「手に職をつけたい」と人材業界から士業の世界へとキャリアチェンジした彼女に、仕事・育児・勉強の両立について聞きました。

異なる業界・職種から、相続税の世界へ
新卒で人材業界に入り、営業として働いていた東さん。結婚・出産を経て一度お休みした後、同じ人材業界で事務や人事として復帰しました。
転機となったのは、会計士・税理士専門の人材紹介会社に勤務していたときのこと。税理士という仕事を間近で見る中で、女性が多く活躍していること、ライフステージが変わっても長く働き続けられることに魅力を感じたといいます。
「30代に入って自分の今後を考えたとき、“挑戦するなら今しかない”と思ったんです。以前から持っていた“手に職をつけたい”という気持ちを、形にしようと決めました」
資格の専門学校で税理士試験の勉強をスタートし、その後レガシィへ。相続税に興味があったこと、会計業界や実務の経験がなくてもチャレンジできる環境だったことが入社の決め手でした。
「ワークライフバランスを大切にできそうだと感じたことや、東京駅近くの綺麗なオフィスで働けるのも正直うれしかったですね(笑)」
「完璧じゃなくていい」── 子育て × 仕事 × 勉強の両立
税理士試験の勉強、日々の仕事、そして子育て。三つを同時に回す日々で一番大変だったのは、「どれも中途半端にしたくない」という自分自身の気持ちとの向き合い方だったといいます。
限られた時間の中で優先順位をつけながら、それぞれに向き合う。でも、“すべてを完璧にこなす”ことにこだわりすぎず、できる範囲で継続すること、毎日の積み重ねを大切にしてきました。
「“必ず合格する”ではなく、“自分の無理のない範囲で、できることを継続する”に変えたんです。完璧を求めすぎないことで精神的にも安定して、前向きに取り組めるようになりました」
年に1回、合格率も低い試験。結果を知ったときは、「本当にうれしかった」とだけ、東さんは言います。
相続税の仕事は、一つとして同じものがない
相続税申告書の作成補助業務を中心に、チームメンバーの進捗管理やタスク調整、生産性を高めるための仕組みづくりにも携わっています。
「相続税の申告書は、同じ内容のものが一つもないんです。案件ごとに必ず違うので、経験を重ねるほど新しい知識が身につきます。取り組んだ分だけ自分の成長を実感できるのが、この仕事の魅力ですね」
もう一つ、「正解が一つではない」ところも面白いと話します。
「土地の評価などは明確な答えがないこともあって、案件担当者と相談しながら最適な方向性を一緒に見つけていくプロセスにやりがいを感じます。申告期限という締め切りと、申告書という成果物があるので、完成したときの達成感も大きいです」

チームの責任者として── 新たな視点で見える景色
また、2026年度からはチームの責任者を任されています。自身の業務だけでなく、メンバーの案件状況を把握し、チーム全体の成果と品質に目を配る立場になりました。
「自分一人の仕事をこなすのとは、まったく違う難しさがあります。メンバーそれぞれの得意・不得意を理解したうえで、案件の割り振りやスケジュールを調整しなければなりません。でも、メンバーが新しい案件をやり切った姿を見ると、自分が成長したとき以上にうれしいんです」
自分自身も案件を担当しながら、チームを見る。ワーキングマザーになってからは、時間の使い方にもさらに気を配るようになったといいます。帰る時間が決まっている分、限られた時間の中で何を優先するかを常に考え、集中して取り組む。結果として、判断も仕事のテンポも速くなったそうです。
「自分のリズムを崩さない」── ワーママとしての時間術
両立のコツを聞くと、答えはシンプルでした。
「自分にとって最適なリズムやペースを崩さないことを大切にしています。新しいことが増えたときは、無理に時間を捻出するのではなく、今やっていることの一部を減らすようにしています」
「家庭も仕事も、自分のやりたいことも、すべて大切にしたいので」
たとえば税理士試験の直前1か月。追い込みの時期でも、睡眠や家族との時間を削るのではなく、この時期だけは食事を外注したり、部屋が多少散らかっていても気にしないことにしたそうです(もちろん普段は整理整頓前提です)。通勤時間やランチの時間も有効に活用し、「できるだけ自分に負担をかけない」工夫を積み重ねてきました。
互いにプロとして支え合う職場
職場の環境についても聞いてみました。
「自分でスケジュールを調整できる業務が多い点が助かっています。また、例えば子どもの体調不良で急に看病が必要になったときにはテレワークできるのも心強いですね」
制度面だけでなく、周囲の姿勢も大きいといいます。
「忙しい中でも質問にはきちんと向き合ってくれますし、日頃から自主的に勉強している方が多い。“なんとなくやさしい”のではなく、お互いの仕事に対するリスペクトがあるからこそ、困ったときに自然とフォローし合える雰囲気があるんだと思います」
急な休みが必要になったときも、お互いに自然とカバーし合える。そういう空気がある職場だと話してくれました。
これからの挑戦 ── 大学院と仕事の両立へ
東さんは2025年4月から大学院へ通学しており、チーム責任者としての役割を担いながら、学業との両立という新たなステージに立っています。
「まずは仕事と学業を両立しながら、無事に卒業することが目標です」
チーム責任者、大学院への通学、子育て。やることは増えても、自分のペースは崩さない。東さんの挑戦はまだまだ続きそうです。

入社を検討している方へのメッセージ
「子育てをしながら働いている方も多く在籍していて、業務は自分でスケジュールを調整しながら進めやすいため、家庭と仕事を両立しやすい環境です。急なお休みが必要になっても部署内でフォローし合える体制があるので、安心して働くことができます。相続税の仕事は奥が深く、学び続けるほど面白さが増していきます。ぜひ一緒に成長していきましょう」
採用情報・会社説明会
相続・資産税分野でキャリアアップと成長のチャンスを掴みたい方、レガシィはあなたをお待ちしています!
レガシィでは、会社説明・座談会「Meet Legacy!!」を定期的に開催しています。実際に職場環境を見学したり、メンバーとざっくばらんに話ができます。まずは気軽に見学にお越しください!
▼申し込みはこちら▼
https://legacy.ne.jp/recruit/event