伊藤 郁也さん

税金は複雑で難しいものであるにも関わらず、私たちにとって身近で知らないでは済まされないものです。
そこで自分がお客様の困りごとを解消し、お客様に寄り添った仕事がしたいという思いで税理士を目指しました。
その中でレガシィを選んだ理由は大きく2つあります。
①“勘定より感情”と掲げているように、お客様の想いに沿った提案を大切にしている点
②相続専門だからこそ、規模の大きな案件に携われ、知識やスキルを身に着けられる点
自分のやりたいことを叶えながら、税理士として成長できるのではないか、そのような思いで入社を決めました。

レガシィには複雑かつ難解な案件が日常的に入ってきます。以前は調べながらだったり先輩に頼ったりしていた部分でも、徐々に自分の力で財産評価額を算出できたり、自分の判断でできることが増えていくのが楽しいです。
また相続はお客様によって1件1件内容が異なる点が特徴です。案件ごとに特例の要件を満たしているかを検討したり考えていく部分が楽しい反面、難しさを感じる部分でもあります。
私は早くお客様対応ができるようになりたかったので、比較的早めに顧客対応研修にも入らせてもらっています。
実際の面談ではリアルタイムでお客様の想いを引き出す必要があり、生のコミュニケーションを取りながらお客様のお悩みやご不安を感じ取っていくことはまだまだ修行中です。

入社してすぐは、申告書作成の補助担当として、初期報告書の作成方法～申告書作成までの流れを段階的に研修を受けました。
一度研修を受けるとその後は先輩の指導のもとで実際の作業に入り、慣れてきたときに次のステップの研修、そして実務、という繰り返しです。
顧客対応研修の進み方も大きくは同様です。複数の先輩のお客様訪問に同行し大枠のやり方をつかみつつ、様々な先輩のアプローチ方法を学びます。
一通り自分で説明できるように何度かロープレを行った後、上司同席のもとで実際のお客様提案を行い、GOサインが出たら1人で提案に行くという流れです。
周りの先輩から「わからないことは質問してね」や「何か困っていることはないか」と声をかけていただけることが多く、とても聞きやすい環境なので安心して業務に慣れていくことができています。

私が就職活動で一番大事にしていたことは、お客様へ寄り添った仕事ができることでした。
その目標を叶えるために、お客様のニーズや想いを引き出すための方法と、それに沿った提案ができる力を身に着けたいです。
そのためにもまずは基礎を頑張っていこうと考えています。
研修や業務を通してレガシィならではの知識や経験を得られる機会がたくさんあるので、それらを吸収しながら複雑な案件でも対応できる税理士を目指していきたいです。

レガシィには挑戦・成長できる環境が整っていると思います。
財産規模の大きな案件に当たり前に携わることができますし、経験豊富な先輩方の話を聞ける機会も多く、どんどんいろんなことを身に着けられる場所です。
業務やプロジェクトなども、自分のやりたいことを発信すると、年次や経験に関わらず積極的に参加することができます。
主体的に様々な機会を得ていきたいという意欲のある人にはもってこいの環境ですので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう！