資産税コンサルティング部門

田部井 楓さん

2024年入社(新卒)

多様な選択肢とそれを後押しする社風がレガシィの特徴

CHAPTER1 

税理士を志したのは、自分の得意を活かせる仕事だから

一番最初に税理士に興味を持ったのは、高校3年生で進路に悩んでいた時です。
私は文系コースに進んでいたものの理系科目も得意でした。当時お世話になっていた先生から、数字を扱う理系の要素も、資料を読み込んだり税法を暗記するような文系の要素もあり、かつ特定の人を支える税理士の仕事が自分に向いているのではないかと言ってもらったことがきっかけで、なんとなく“税理士”が将来の選択肢に入るようになりました。
ぼんやりとした興味が真剣な目標に変わったのは、大学1年から2年に上がるタイミングです。
自営業を営む実親から税理士にどのようにお世話になっているのかを聞く機会が多く、税理士としての具体的な業務内容を知り、高校時代の先生の言葉ともマッチして明確に税理士を目指すようになりました。

CHAPTER2 

相続は需要が高い分野だと考えレガシィへ

税理士業務の中でも、相続という分野は今後の日本で確実に需要が高まると考えました。
その反面相続を強みにしている税理士はまだ少ないのではないかと感じ、自分はそこを強みにしたいという思いからレガシィに応募しました。
現在は申告書作成補助の業務をベースとしつつ、一部お客様対応にも携わり始めています。
私は財産評価や土地評価といった数字や、複雑な論点・特例などを扱う申告書作成補助の業務によりやりがいを感じており、その力をこれからも伸ばしていきたいと思っています。
ですがお客様対応も同時に行うことで、自分が携わった申告書がどのような意味を持っており、どのようにお客様に届けられるのか・喜んでもらえるのかといった業務の全体像を知ることができます。
それが申告書作成のスキルを上げることにもつながっていくのを身をもって実感しています。
レガシィはどのような業務を行っていきたいか、メンバーの自発性を尊重してくれる風土があるので、これからも申告書作成補助の業務に軸を置きながら相続の知識やスキルを磨いていきたいです。

CHAPTER3

レガシィは個人の意思を尊重する文化

レガシィに入社してまず感じたことは、とにかく周りの先輩が優しいことです。
配属部署には私と同じように新卒で入社して税理士を目指している方、中途で入社して税務業界以外の経験を持っている方など、様々なバックグラウンドを持っている先輩がいます。
いろいろな人たちの話を聞く機会もたくさんあり、仕事以外の面でも勉強になることが多いです。
また会社全体の雰囲気として、個人の意欲を尊重してくれる風土があると思います。
自分が挑戦したいことや、やりたいと思っていることの実現を後押しする環境づくりがなされているため、自分の目標ややるべきことに向き合えていると感じています。

CHAPTER4

税理士資格を目指し、時間の使い方を意識

私は早期に税理士試験5科目取得を目標にしています。
会社の雰囲気としては個人のペースや意思に合わせた選択ができる環境なので、自ら仕事と勉強とのメリハリをつけることを意識しています。
基本的に定時には退勤できるように日中は仕事を頑張り、退勤後は予備校の自習室に通っています。
入社前も社会人になってからの生活リズムがどのように変化するかわからなかったため、少しでも試験勉強が進められるように、より勉強に力を入れていました。
自分でルーティンを決めておくことで、環境が変わっても勉強習慣を継続することができるようになると思います。

CHAPTER5

自身の目標・ページをご覧の方へメッセージ

私の目標はまずは税理士資格を取ること、そして目の前のお客様のお役に立てる税理士として活躍することです。
最初に税理士を目指すきっかけになった税理士の先生のように、個人に対して深く貢献できる仕事がしたい、自分の力で対応できる範囲・仕事を増やしていきたいと考えています。
そのために今は、レガシィで得られる経験を大事にしていきたいです。
そのように考えがまとまり始めたのも、レガシィに入社し、先輩から話を聞いたり実務に触れたりする機会がたくさんあったからだと思っています。
社会人になることで、特に税理士試験受験生にとっては時間の問題等、様々な不安要素があると思いますが、レガシィではいろいろな経験をしている先輩方から教わりながら、固定観念にとらわれない考え方や、自分1人では見つけられなかった選択肢を見つけることができると思います。

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