皆さんこんにちは！税理士法人レガシィの採用担当です。
メンバーのウェルビーイングの実現に向けた取り組みの1つとして、1on1に注力している当社。
前回のブログでは「なぜ1on1に注力しているのか？」「メンバー全員の1on1の共通テーマ」についてお伝えしましたが、
今回は「具体的な1on1の実施方法」についてお伝えしたいと思います！
①実施頻度・時間
1on1の実施サイクルは、
・原則週に1回or2週間に1回
・1回あたり15分～30分程度
としています。
（※メンバー・部署によって変動有）
定期的に1on1の時間を設けることによって、
・目標に向かって適切な行動がとれているか
・前回話した内容をしっかり遂行できているか
・目標達成に向けた支援は適切か
といった確認を行うことができます。
また部署によっては外出や打ち合わせが多かったり、なかなかメンバーと責任者がこまめなコミュニケーションをとることが難しかったりする場合もあります。
そのような時にも必ず「ここで話ができる」という時間をあらかじめ設けておくことで、継続的なコミュニケーションを確保しようという狙いです。
②管理方法
オリジナルの1on1アプリを使って実施状況や内容の記録をしています。
（元SEメンバーの力作です）
業務の話も含め、アプリで目標と今やるべきことを一覧で見ることができるため、
PDCAサイクルが毎月保たれるようになっています。
P（計画）とD（実行）を1on1の時間、C（評価）をアプリを使ってサポートし、
適切なA（改善）を取れるようにしていこうという仕組みです。
またこのアプリは本人と責任者はいつでも閲覧できるようになっているため、
1on1以外の時間でも一貫したフォローが取れる態勢を整えています。
③実施する時のポイント
適切な1on1を行うにはいくつかのポイントがありますが、
当社で一番大切にしていることは、【メンバーの話を傾聴すること】です。
1on1を通してメンバーに得てほしい「成長」「成功体験」には、自ら考え行動することが必要不可欠だと考えているからです。
そのために責任者は責任者自身が話を進めてしまうのではなく、フォローはしつつもまずはメンバーの話したいことを話してもらうというのを意識しています。
またフラットな横の関係、率直な意見や本音を話せるような関係を構築するためにも、
あくまでも主役はメンバーであり、責任者は聞き役として1on1を行っています。
以上の方法によって、1on1がメンバーにとってできる限り効果的なものになるような仕組み作りを進めています。
vol.1、vol.2と当社の1on1についての考え方や実際の取り組みをご紹介してきましたが、
実はこれらは『1on1プロジェクト』のメンバーが中心となって、提案・実行をしています！
次回のブログではそんな1on1プロジェクトについてご紹介いたします。
どうぞお楽しみに！
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