Story
クロスボーダーM&A 相続争い 親族問題

海を越えて「争続」を戦う。

弁護士も巻き込んだ株式売却問題。

心に寄り添うから、解決できた。

ご依頼主

ご主人の相続を終えた奥様

お悩み

相続した株式の売却で母息子が対立

不当な売却額を提示される

こんな方のご参考に

家族間の相続争いが不安だ

海外M&Aを視野に入れている

ご依頼の経緯

依頼主は2年前にご主人を亡くした奥様。ご主人は某業界の大手A社の創立者で、多額の相続が発生した当時からご家族の中には小さな亀裂が生じていました。

その亀裂が分断へと進んだのは、同業であるB社を経営する海外在住のご三男が、奥様にA社の株式売却を求めてきたことが発端でした。評価額をはるかに下回る額での売却を要求し、買取後に高く売り払って利益を得ようとしていることは明白。レガシィはご主人から相続した株式を守りたい奥様を断固支持し、海外の弁護士たちと戦うことになりました。

相手の弁護士が理論で攻めてくるのに対し、レガシィは奥様の心に寄り添い続け、お気持ちに配慮したアドバイスを徹底。と同時に、冷静な思考で損得を的確に図り、感情による判断のブレを防ぎました。海外案件に強い国内弁護士とも連携し、リーガル面での課題にも慎重に対応。そうした粘り強さの結果、最終的には奥様側の提示金額で株式を売却することになりました。

母息子間の争いに加え、ご三男に対するご長男の怒りや、障害のある親族への財産確保など、難題だらけだった当案件。納得の結果に辿り着けたのは「奥様にとって何がゴールか」をレガシィが見失わなかったからです。どれだけ仲が良いご家族でも、相続がいつ「争続」になるかはわからないもの。税理士だからこその〝寄り添う対応〞で、レガシィは依頼主様と故人様の「遺したいもの」を守り抜きます。

レガシィの提案・対応

  • 奥様のお気持ちに徹底的に寄り添う
  • 弁護士や各専門家と連携し、チームで対応

結果

  • 希望額通りのクロスボーダーM&Aに対応
  • 相続の重荷から奥様を解放

※プライバシー保護のため、情報の一部を架空のものにしています。

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