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サービス活用事例

「地域密着型の事務所では稀にみる複雑な案件だった」―複雑な二次相続対策を支えた“スキーム構築力”とは

事業承継 生前対策 相続不動産活用 相続税申告 組織再編

1987年茨城県生まれ。慶應義塾大学卒業後、大手監査法人を経て2017年に小野瀬・木下税理士法人代表社員に就任。 茨城県水戸市とひたちなか市に事務所を構え、企業の税務会計に加えて、医業経営コンサル、事業承継や相続相談など様々な分野に対応し、満足度の高いサービスを提供している。

背景

・地域密着型の税理士事務所として長年相続案件も対応してきたが、資産税分野の担当者の離脱により対応リソースが一時的に低下
・複雑な権利関係を含む大型の二次相続案件が発生し、自事務所のみでの対応に限界を感じる状況に

課題

・二次相続を見据えた複雑な財産整理・権利関係を有する案件への対応が困難
・地域密着型の事務所では対応しきれない専門性、リソース不足
・顧客間の感情面も含めた全体最適な解決策の設計が必要

結果

・複雑な権利関係・家族関係を把握した上で、関係者全員が納得できるスキームを構築
・税務だけでなく、不動産売却・財産整理まで含めた包括的な実行支援を実現
・協働を通じて、事務所として資産税分野の考え方や提案力を学ぶ機会にもつながった

Q.今回ご相談いただいたきっかけを教えてください。

もともと社内では「相続税といえばレガシィさん」という認識はあり、以前から税理士向けのCD・DVD教材を購入させていただいておりました。また、ちょうど社内で相続税申告の担当者が体調を崩した時期があり、今後の社内教育も見据えてレガシィさんが主催する「相続マスター講座」を受講していました。

その際に、時期を同じくして顧問先において相続に関連するかなり複雑な案件のご相談が発生し、前述したリソース面や、専門性の面で難しいかもしれないと感じ、外部への相談を検討したのがきっかけです。

Q.どのような点が難しいと感じられたのでしょうか?

今回のご相談は単純な相続税申告ではなく、権利関係や家族間の関係性も含めて非常に複雑でした。二次相続を見据えると、このまま進めれば将来的にも揉める可能性が高いという危機感がありました。

Q.依頼先はどのように検討されたのですか?

他の相続特化型事務所も選択肢としてはありました。ただ、レガシィさんは以前からの認知もありましたし、ちょうど相続マスター講座の受講で岡崎先生と接点ができたことも大きかったですね。実際にお話しすると、とにかく理解が早い。問題解決の方向性もその場ですぐ出てくるんです。

また、士業コンシェルジュの澤辺さんをはじめ、税務担当以外の方も課題や要望を適切に整理し、必要に応じて専門担当者と連携できるため、「バックヤードの人がここまでしっかりしているなら、組織全体も強いだろうな」という安心感もありました。

Q.外部に依頼することへの不安はありませんでしたか?

正直、一番大きかったのは費用面です。どうしても地方の報酬相場と比べると高額になりますので、「お客様にどう説明するか」は悩みました。地方では“問題解決型コンサルティング”の文化がまだ浸透していないので、そこを説明する難しさもありました。

ただお客様も実際にレガシィの方々と会って、関係者全員の納得へつながる可能性が高い提案内容に好感触を持っていただいていて、「これで問題が解決するのであれば」と決断していただきました。専門性の高さを買っていただいたと思います。

Q.実際に依頼してみていかがでしたか?

対応は率直に言って「さすがだな」と感じました。特に私の中でレガシィさんは「スキーム構築に長けている」印象があり、今回の案件は複数法人や不動産、家族関係などが複雑に絡んでいましたが、それを部分的ではなく全体最適で提案していただきました。

単なる節税提案ではなく「最終的に誰がどう納得するか」まで見据えて話されている。複雑な権利関係や家族間の感情も含めて解きほぐしながら、こちらが断片的に情報を出しても、すぐに全体像を理解して「こういう形なら解決できそうですよね」というスキームに落とし込まれていく。

そのスピード感と実務経験に裏打ちされた提案力は、なかなか出会えないレベルだと感じましたね。

Q.不動産部分のお手伝いについても弊社グループ(株式会社レガシィ)は注力していますが、担当者の対応などはいかがでしたか?

非常に良かったですね。担当の深井さんは、不動産だけではなく相続全体の流れまで理解した上で動かれている印象でした。単に「売ること」が目的ではなく、“最終的に財産全体をどう現金化して、対応していくか”という視点で提案されていたのが印象的です。また、買い手のネットワークや提案スピードも非常に強く「ここまで税務部門(※税理士法人レガシィ)と密に連携して動けるんだな」と驚きました。

あと、これはお客様にとってすごく大きいと思うのですが、“不動産会社っぽくない”安心感もありました。ガツガツ営業する感じではなく、お客様に本当に必要な提案をしている印象で、そこは税理士法人を母体にしているからこそだと感じました。

Q.最後にメッセージをお願いします。

自分たちで時間をかけて対応することもできるかもしれませんが、専門で長年経験を積まれた先生方の視点や経験は、やはり全然違うんですよね。実際、今回も「こういう考え方をするのか」という学びがすごく多かったです。

もし「これはちょっと自分たちだけでは難しいかもしれない」と感じる案件があれば、一度相談してみる価値は十分あると思います。視点がかなり変わると思いますし、結果的にお客様のためにもなるんじゃないかなと思います。

 

 

※本記事は、実際のご相談事例をもとに、関係者へのインタビュー内容を編集・再構成したものです。記載内容は個別事案に基づくものであり、同様の結果を保証するものではありません。

※掲載にあたり、プライバシー保護のため一部の事実関係・表現を調整しています。

掲載日:2026年6月12日

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