※ご好評のもと、相続マスター講座1日目は開催を終了いたしました。
相続専門のレガシィ初の試みとなるこの講座は、約70名の方々にご参加いただく結果となりました。
いただいたご意見も取り入れ、2回目以降の講座へ活かしていきたいと考えております。
【開催後アンケート】
※ご好評につき、申込を延長することとなりました。
1日目の講座を未受講の方でも、オンラインで見逃し配信サポートをいたします。
6月からでもぜひご参加ください!
■相続マスター講座のお申込みは以下URLにてお受けしております。
■講座開催の背景
税理士法人レガシィは、30年以上相続専門を掲げ、年間1,000件超の相続税申告を行っています。そうした中で培われた技術やノウハウは、今まで表立って公開させていただくことはありませんでした。
しかしながら、世の中で相続件数が増え続ける中、先生方からご質問を頂くことも多くなりましたので、広く皆さまとノウハウを共有し、共に取り組んでいくという趣旨から、本講座を開催させていただきます。
■講座内容
1.レガシィと一般的な会計事務所のフローの違い
(1)一般的な会計事務所
①資料収集、預金調査、不動産評価から入る
・レガシィでは中間報告くらいでようやく見積もり、契約
②年2、3件の申告であることから起こりがちなこと
・マニュアルや提案書は無い場合が普通
・各種フォーマットを作るまでいかない
・全体像を把握せずいきなり専門的な話を始めてしまう
・いきなり評価の話を始めてしまう
・資料を全部集めないと見積が出せない?
・土地の評価、金融機関の残高照会などが先行
・期限間近で相続税額と報酬の提示
相続税は税額が大きいので、いきなり税額を聞くとびっくりする
(2)レガシィのフロー
①全体像 スケジュール感
②ヒアリング
③初期報告 概算税額・費用見積
④中間報告
⑤最終報告
(3)レガシィのフローは、なぜこの進め方なのか?
①「入口」で概算税額、スケジュール感を提示する重要性
・レガシィの「初期報告書」のひな形
・レガシィの「初期報告書」の精度を上げる
・レガシィの「初期報告書」のプレゼン
【レガシィ フォーマット】初期報告書
②ヒアリングシートの使い方
・信頼関係で「聞けるか」「聞けないか」の差が出てくる
【レガシィ フォーマット】ヒアリングシート
③概算額を出す
・実際に計算(レガシィホームページ )
④クロージング
・今や顧問先であっても競合他社と合い見積もりになるのは当たり前
・報酬の提示にはコツがある
・契約の締結と着手金の請求
⑤契約書の雛形とリスクヘッジ
【レガシィ フォーマット】契約書
(4)業務マニュアル&フォーマット
・視覚的な部分も大きい、見せる工夫
【レガシィ フォーマット】一覧
①初期報告書
②ヒアリングシート
③レガシィホームページ
④契約書
⑤税金診断報告書
⑥株価算定報告書
⑦会社案内
⑧相続税還付のパンフレット
2.レガシィが大切にしていること
(1)お客様の信頼を得るために大事にしたいこと
①「敬う」「安心感」「信頼感」
②人として選ばれる
・トラブル、ミスの発生時に差が出る
③勘定より感情
④何も無くても月1回電話なり連絡するのはなぜか?
(2)「相続業務ファーストアプローチ」
①「落ち着かないのでお線香をあげさせてください」
②「本日の宿題は一週間後の同じ時間で」
3.どのように相続の顧客を見つけるか?営業するか?
(1)まずは関与先からだが…
・関与先だから自然と相談に来るわけでない
・法人顧問でお会いする社長、担当者と相続人は必ずしも一致しない
(2)日頃から信頼を得る為には?
①個人顧客
・確定申告後に簡単な税金診断
【レガシィ フォーマット】税金診断報告書
②法人顧問先
・決算後に株価算定
【レガシィ フォーマット】株価算定報告書
③業務項目スケジュールに組み込む
(3)レガシィの場合
①相続専門であること、実績があることのアピール
・会社案内を用いたプレゼン例
【レガシィ フォーマット】会社案内
・還付パンフを用いたプレゼン例
【レガシィ フォーマット】還付パンフ
(4)会計事務所は情報の宝庫
①こんなに良い情報を持っている
②活用して関与先のお役に立つ
③相続のお手伝いを通して末永く顧問先とお付き合いするコツ
※内容は予定です。予告なく一部変更になる場合もありますのでご了承ください。
■相続マスター講座のお申込みは以下URLにてお受けしております。