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物流・運送業者への「2024年問題」直前アドバイス
トラックドライバーの時間外労働の上限規制が2024年4月1日開始と迫ってきています(2024年問題)。
そこで今、物流・運送業者に対して、賃金制度見直し・労働時間管理等どのようなアドバイスができるか。
最新動向を踏まえて、労務弁護士の岸田鑑彦氏が解説します。
ポイント
・4月までに検討すべきことフローチャート
・労基法とは異なる支払い方法を認めてもらう
・隠れ労働時間がないか?労働時間を減らすには?
主な内容
第1巻 2024年4月1日までにすべきこと
・物流業の時間外労働の上限規制
・改正「改善基準告示」も2024年4月から
・2024年4月までに検討すべきこと
・物流業における賃金制度
・様々な賃金制度のメリット、デメリット
・労基法とは異なる支払い方法の可否とリスク
・労基法と異なる残業代の支払い方法が認められるには?
・残業代支払い方法に関する最高裁判決(令和5年3月10日)の衝撃
・最高裁の考え方と今後の対応
第2巻 物流業者の労働時間管理
・労働時間の認定方法について
・残業代請求における立証の程度
・サービスエリア、トラックステーションでの休憩
・デジタコの操作について
・運転日報の記載について
・運行指示より前の出庫
・点呼場所から駐車場までの移動時間
・高速道路の利用
・帰庫後の取扱いについて
・物流業で起こりがちな労務トラブル
★2024年1月発売 ★収録時間:各巻約60分