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インボイスで有利不利が変わる! 原則・簡易の選択判定
インボイスの導入で、消費税の原則課税・簡易課税の有利不利の判定に影響がでてきます。
坂野上先生は従来平面的な判定だったのが、複雑で立体的な判定になったと言います。
判定の基準とポイントを分かりやすく整理しましたので、顧問先の有利不利を再度点検しましょう。
ポイント
・顧問先に伝えたい 課税方式の選択を間違えると大変!
・インボイス制度後の選択基準を分かり易く解説
・原則課税・簡易課税のフローチャートで判定をサポート
主な内容
(1)はじめに
(2)消費税の計算方法(インボイス特例を除く;国税部分のみ)
(3)インボイス制度に関する税制改正の内容~インボイスをめぐる諸政策の変遷
1.原則
2.平成28年度税制改正で決められたこと
3.平成30年度改正消費税施行令で決められたこと
4.令和4年度税制改正で決められたこと
5.令和5年度税制改正で決められたこと
(4)消費税課税方法
1.免税
2.原則課税
3.簡易課税
(5)消費税課税方法の選択を間違えると大変!
1.免税or原則課税の例
2.原則課税or簡易課税の例1
3.原則課税or簡易課税の例2
4.さらに悲惨な例
(6)インボイス制度開始前の消費税課税方法の選択基準
1.免税or原則課税
2.原則課税or簡易課税
3.選択の余地がない場合
(7)インボイス制度が開始した後の消費税課税方法の選択基準
1.インボイス制度開始後の課税方法選択基準の
1段階目~免税事業者or課税事業者
2.インボイス制度開始後の課税方法選択基準の
2段階目~原則課税or簡易課税
【原則課税・簡易課税のフローチャート】
(8)おわりに~盲点となりやすいチェックポイント
★2023年7月発売 ★収録時間:約60分