事務所の経営を隠さずに吐き出しました。自分のノウハウや経験、知識や見識などをすべてを
さらけ出し、惜しいとも思いません。この業界が本当の意味で法律の専門家と言える業界にす
るために、若い方々にそういうことを提供することが必要だと思うからです。

ポイント

・税理士の志といわゆる「都築流」の原点
・計算屋ではない、税、もしくは税法の専門家
・税理士はこんなに儲かる こんなに格好良い

主な内容

1.税理士という専門家の意義
(1)税法の解釈や適用に関する業務を行う唯一の専門家
(2)税理士業務とは
2.いわゆる「都築流」と呼ばれることの意義
(1)税理士の志
(2)いわゆる「都築流」の原点
(3)自分の評価は自分ではしない
(4)質問や相談に対しては、即決・即断・即答
3.「都築流」税理士事務所の構築
(1)顧問先との関係
(2)相手のニーズに合わせた業務契約
・顧問契約　・相談顧問契約　・税務調査立会契約
・事件受任契約　・都度相談契約　・特定案件受任　他
(3)事務所の体制
(4)職員教育
(5)顧問先のニーズに合わせた業務体制
4.提案型事務所への転換
(1)都築流提案型業務の考え方
(2)提案型事務所の構築
5.営業活動
(1)飛込営業
(2)士業の営業活動
(3)SNSを利用した営業活動
(4)紹介
6.専門性を高める
(1)事務所の本棚
(2)データの活用
(3)税務相談とは
7.最後に
(1)人件費率５％以内
(2)コスト抑制のための業務体制
(3)業務体制の柔軟化
(4)リスクの排除
(5)職員の品質と業務品質管理
8.すべてを語り尽くせないことから
(1)築流情報収集術　他

 

★2022年11月発売　★収録時間：約60分