昭和41年生まれ 大学卒業後、埼玉県内の事務所で約10年従事。越川会計事務所として独立後、平成26年に税理士法人キャンバスとして法人化。税務・会計はもちろん、相続や事業承継など、チームの力で地域の中小企業に寄り添っている。
ご自身の経験から、所員教育に特に力を入れている越川先生。税理士になった理由やどのような思いで事務所経営をしているか、お話を伺ってきました。
高校時代の恩師のアドバイスですね。実は高校時代、甲子園に行ったんですよ。それで、もちろん大学でも野球をやるつもりだったんですが、先生に「野球じゃ飯が食えねえだろう。税理士になればいいじゃないか。」と言われまして。当時野球ばかりで勉強もほとんどしていなかったのですが自分が行けそうで税理士を目指せる大学も調べてくれました。そこから目指したわけですが、一番の決め手は、埼玉県の優秀選手賞に選ばれた際、そのインタビューで「野球をやめて税理士になります!」って言ってしまったことですね笑。それがそのまま新聞の記事に載ったので、これはもう絶対に税理士にならないと、と思いました。