うちでは単年度の経営計画を作り、月次でPDCAサイクルを回してマネジメントしていくサポートを月額顧問契約に含んでます。中小企業だと、DO-DO-DOで実行あるのみの経営者も少なくないのですが、うちはそこもしっかりサポートすることにしています。第三者が定期的に見ながら、質問を投げかけすることで、経営者も勢いや流れで経営判断や実行を行うことがなくなります。会計事務所っていうのはそういうパートナーであるべきだと思います。
AIに取られて税理士業務はなくなるという話があります。一部の業務だけを捉えると、そういう見方になるのは理解できます。ただ、税理士は経営者のパートナーであるというところに存在意義が明確に存在します。そこをしっかりと行っている限りは、この仕事の存在価値もやりがいもあり続けると思います。ぜひ、経営者から頼りにされるパートナーを目指してほしいです。