相続業務の中で、戸籍は相続人を確定するための重要な要素です。
一方で、税務と直接の関りがないため、税理士、会計事務所の方で戸籍が苦手、というお声を聞きます。
相続業務を事務所の業務の柱にするのであれば、ぜひとも修得しておきたい業務ではあります。

ポイント

・今さら聞けない一からが学べる
・基礎はもちろん難易度が高い部分も解説
・相続手続き業務の進捗がスムーズに

主な内容

第1巻　戸籍を読み取るための基礎知識
Ⅰ　戸籍を読み取るための基礎知識
1.戸籍制度とその目的
2.戸籍の編製の単位
3.戸籍の表示
4.戸籍の記載事項
5.戸籍の種類
6.「戸籍の写し」の種類
7.戸籍の改製の歴史

第2巻　戸籍を遡る際の知識と注意点
Ⅱ　戸籍を遡る際の知識と注意点
1.新戸籍が作成される事由
2.「相続人の範囲」の確定に必要な戸籍の範囲
3.戸籍の連続性を確認する方法と手順
4.戸籍を遡る際の注意点～被相続人の子の確認
5. 相続人が多数いる場合の戸籍収集の注意点

★2024年10月発売　★収録時間：各巻約60分