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専門家インタビュー

「就業規則は会社を守るためのツール」を合言葉に顧問開拓

1964年5月5日生まれ
弁護士(埼玉弁護士会登録No.23528)
税理士(関東信越税理士会登録No.134193)
社会保険労務士(埼玉県社会保険労務士会登録No.11180017)
日本公認会計士協会準会員(埼玉会6-016907号)
経済産業大臣認定 経営革新等認定支援機関(関財金1第145号)
金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー登録No.0-21-00517641

弁護士法人ポラリス税務法律事務所代表社員
合同会社アインポラリス代表社員
株式会社PolarisHan 代表取締役
目標達成塾『悟し塾』(セルフ・マネジメント・プログラム)主宰
NPO法人ひかりの森理事
NPO法人たねの会監事
社会福祉法人平徳会監事

弁護士、税理士、社労士の資格を持つ隅田敏先生に、その強みを生かしたワンストップ・サービスの中身と顧問開拓の取組みなどについて、お話を伺いました。

隅田先生は弁護士のほかに税理士、社労士の資格もお持ちですが、簡単に事務所の特色を教えてください。

中小企業に向けて法務・税務・労務と経営改善のサービスをワンストップで提供しています。

他の事務所のHPでもよく目にしますが、先生が考えるワンストップとはどういうものですか。

私は、経営者の仕事は会社の未来を創ることだと考えています。経営者がこれに専念できるように必要なバックオフィス的機能を一人(一事務所)で提供するのが、私が考えるワンストップです。

具体的には、どういったことでしょうか。

例えば、法務・税務・労務に関する将来のリスクを予防するためには、弁護士、税理士、社労士がそれぞれ大きな役割を担うことになると思うのですが、これを一人の専門家で完結できれば、経営者にとっても個々の士業に相談する煩雑さがなくなり、労力や時間の節約にもつながります。

では、先生の強みはどういった点になりますか。

一人で多様な観点から複数の提案ができる点です。例えば、労務の相談の際に税務の視点を入れてアドバイスすることも可能です。

現在、力を入れている業務分野は何でしょうか。

労務管理です。中小企業の経営者は、自社の就業規則の存在は知っていても、内容まで精査している人は少ないです。そのため、後から未払残業代請求などの労務紛争が起きることがあります。そこで当事務所では、「就業規則は会社を守るためのツール」を合言葉に、顧問開拓に取り組んでいます。

レガシィの動画・音声セミナーの活用法を教えてください。

私の場合、分からないことの勉強のために利用することもありますが、得意分野の商品もよく購入しています。なぜなら、今のやり方に改善すべき点が見つかれば、それを取り入れて得意分野を更に強化することができるからです。

最後に、今後の展望を教えてください。

ワンストップサービスの充実を図り、より多くの顧問先に本当の満足と安心を提供して参ります。

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