01 あきらめていた税理士になれたのは、
レガシィのおかげ

私は小さな頃から数学が好きで、学生時代には日商簿記も取得。将来は税理士を目指したいという夢がありましたが、自分にはハードルが高すぎるだろうと半ばあきらめていました。

そんなときに出会ったのが、レガシィでした。税理士の道を諦めきれなかった私は、いくつかの税理士法人の就職説明会に参加。多くの企業が、「決算を中心に幅広い税目」を業務範囲とする中で、レガシィは「相続対策に専門特化」という明らかな特色がありました。一つの分野に専門特化している税理士事務所であれば、未経験の私でも成長できるかもしれない。特に相続という分野ならば、経営者や資産家の方とお会いできる機会も多いことから、人として大きく成長できるはずだと希望が持てました。

また、当時の私は税理士試験も未受験でしたが、面接官の方には「イチから成長できる環境を整えているから安心してほしい」と声をかけてもらえました。面接は終始和やかな雰囲気で、ここで働きたいという気持ちはより一層強くなりましたね。

02 働きながら資格を取得できる、
万全のサポート体制

未経験で入社した私は、まず土地評価などのサポート業務でアシスタントを担当。ここでは、基礎知識を習得することから始まりました。さらに、毎日定時の17時30分で退社後は、資格取得の予備校に通う日々を送っていました。

ありがたいサポートのおかげで、無事に2科目を合格。入社4年目からは実際に資産税業務を行う「資産税部」で働いています。ここでは1グループ10名ほどのスタッフで業務を分担しながら案件を進める形をとっています。また周辺部門との連携も強く、お客様対応やプランのご提案を行うチームと、資産の評価・分析や申告書類の作成などを手掛けるチームに分かれています。それぞれの業務内容に特化した編成をとっているため、とても集中して効率的に業務を進めることができています。

先輩からたくさんのアドバイスをもらいながら、着々と成長を実感できる日々。そんな中でこの仕事の難しさであり、楽しさでもあると感じているのが、相続の案件には「決まった正解がないということ」。資産も家族構成も家庭の事情もお客様それぞれだからこそ、常にきめ細かな情報収集は欠かせません。お客様にとってのベストアンサーを導き出せたときは大きなやりがいを感じますね。

03 DAILY RECORD
私の一日

図:私の一日

PROFILE

高校時代から簿記・会計の勉強を始め、大学は商学部に進学。就職活動を通してレガシィを知り、相続のプロを志すように。現在は先輩のサポートのもと、案件の副担当として実務経験を積みながら、3科目の合格を目指して勉強にも励む日々を送っている。「いまは土日も勉強で手いっぱいですが、5科目合格できたら料理教室に通ったり、ヨガを習ったり新しい趣味にもチャレンジしたいですね」