相続税申告件数は日本で最大級 50年を超える歴史 税理士法人レガシィ

天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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2018.7.12 平成30年分財産評価基準の発表-その1

2018.7.12 | カテゴリ:相続応援日記 , 相続関連情報

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7月2日に国税庁から平成30年分財産評価基準が発表されました。

財産評価基準とは、相続、遺贈または贈与により取得した財産に係る相続税および贈与税の財産を評価するときの基準です。

今年の1月1日から12月31日までの間の相続税および贈与税の計算は今回発表された平成30年分の財産評価基準を適用します。

今年の1月1日以降、この財産評価基準が発表されるまでにご相続が発生した方、贈与した方については、今回の財産評価基準の発表をもって相続税額や贈与税額が確定することになります。

相続税の申告期限は相続開始の日から10ヶ月以内です。

平成30年1月1日に亡くなられた方の相続税の申告期限は平成30年11月1日となります。

この財産評価基準の発表を待って申告書を作成しはじめるとわずか4ヶ月で申告・納税期限を迎えることになり、とてもあわただしくなってしまいます。

レガシィでは、納税資金の確保という観点からも、平成29年分の財産評価基準で評価を進め概算の相続税額を算出しておき、7月の新基準の発表を待って再計算し、速やかに変動した税額をお客様にお知らせするようにしています。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 大口 亮 3884

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

2018.7.11 相続税の延納。その3

2018.7.11 | カテゴリ:相続応援日記 , 相続関連情報

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相続税の納付は、申告期限内に、現金での納税、というのが原則となります。

しかし、金銭で納付することが困難な場合には、延納ができます。

延納を受けるためには、「延納申請書」と「金銭納付を困難とする理由書」とともに、「担保提供関係書類」を提出する必要があります。

延納を受けるためには、延納税額及び利子税の額に相当する担保を提供する、という要件があります。

銀行から借り入れをして納税に充てる場合にも、担保提供は必要かと思いますので、基本的にはそれと同じということになります。

担保として提供できる財産の種類は、土地・建物や国債など、限定されています。

建物を担保にする場合には、火災保険に加入している建物である必要がありますので、注意が必要です。

担保提供する財産は、必ずしも相続で取得した財産に限らず、相続人固有の財産でも可能です。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ  天満 亮  3883

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2018.7.10 相続税の延納。その2

2018.7.10 | カテゴリ:相続応援日記 , 相続関連情報

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相続税の納付は、申告期限内に、現金での納税、というのが原則となります。

しかし、金銭で納付することが困難な場合には、延納ができます。

延納を受けるためには、「延納申請書」とともに「金銭納付を困難とする理由書」を提出する必要があります。

その理由書の中で、納期限に金銭で納付することが可能な金額(=現金納付額)を明らかにします。現金納付額を超える相続税額があれば、その部分については延納が認められる、ということになります。

ここでポイントとなるのは、金銭で納付することができるかどうかについては、相続人ごとに判定する、ということです。

また、当該相続で取得した財産に限らず、もともとその相続人本人が有する現金、預貯金等で納付することができるかどうかも考慮する必要があります。

したがいまして、「金銭納付を困難とする理由書」には、相続財産とは関係の無い、相続人固有の預金通帳や確定申告書も、根拠資料として添付することになります。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ  天満 亮  3882

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2018.7.9 相続税の延納。その1

2018.7.9 | カテゴリ:相続応援日記 , 相続関連情報

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相続税の納付は、申告期限内に、現金での納税、というのが原則となります。

相続財産の大半が現預金であったり、換金化が容易な上場株式等であれば、特に問題無く申告期限内に現金で納税ができると思います。

しかし、相続財産の大半が不動産であったり、換金化が容易ではない非上場株式であったりした場合、現金での納税が困難となることがあります。

その場合の納税者の選択肢として、延納という制度があります。

延納とは、一定の要件の下で、年賦による分割納付を行うことです。延納のできる期間は、課税相続財産に占める不動産等の割合に応じて、5年から20年までとなっています。

しかし、誰でも彼でも延納を認めてくれるわけではありません。

延納の要件はいくつかありますが、その中でも大きいのが、

「金銭で納付することを困難とする事由があり、かつ、その納付を困難とする金額の範囲内であること。」

というものです。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ  天満 亮  3881

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2018.7.6 税務行政の将来。その3

2018.7.6 | カテゴリ:相続応援日記 , その他

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 先月、国税庁より公表された「税務行政の将来像」には現在の取り組みが紹介されています。

〇納税手続のデジタル化の推進

・ダイレクト納付に利用できる預貯金口座を選択可能に(H30年1月導入済み)

・自宅などで確定申告書作成コーナーなどから納付に必要な情報をQRコードとして出力可能にし、コンビニでの納付が可能に(スマホに表示させて納付も可能)(H31年1月導入予定)

スマホに表示させて、おサイフケータイで納付なんていうことがいずれできるようになるのかもしれません。

〇調査・徴収事務でのICT・AI活用

・取引情報(金地金等の調書、国外送金等調書など)、属性・グループ情報(株主情報な ど)、諸外国からの情報(海外金融口座情報など)の各種資料情報の管理システムの再構築(H32年以降導入予定)

これによりマイナンバーや法人番号をキーに資料情報を横断的に活用できるようになります。これらを分析することにより税務調査の必要度などより精緻に判断できるようになるとのことです。

AI・ICT・ビッグデータの活用など今後ますます情報は集約され分析され自動的に判断されることになっていきます。10年後を想定した取り組みとありますがはたしてそこまでかかるのか否か。IT分野の進化について、たびたびムーアの法則が引きあいに出されます。もともとは、集積回路上のトランジスタ数は「18か月(=1.5年)ごとに倍になる」というものでしたが、近年の技術革新の目まぐるしい進化の表象のように引用されることが多くなりました。ここまでとはいかないまでも税務行政の進化は、思いのほか早いのかもしれません。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 佐藤 秀治 3880

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

2018.7.5 税務行政の将来。その2

2018.7.5 | カテゴリ:相続応援日記 , その他

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 先月、国税庁より公表された「税務行政の将来像」には現在の取り組みが紹介されています。

〇個人向け

・給与所得者の医療費控除またはふるさと納税等による還付申告を対象に、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」にスマートフォン・タブレット専用画面を提供するためにシステム開発(H31年1月導入予定)

・e-Taxの利用手続きを簡便化するために、マイナンバーカード方式を導入しスムーズな利用環境を提供

・ID・パスワードによるe-Tax利用を可能に(H31年1月導入予定)

・年末調整手続きについては、保険会社等から電子的に交付された控除証明書等を活用し、勤務先に提出できる仕組み(年末調整控除申告書作成システム)を提供(H32年10月導入予定)

などが紹介されています。

確かにひと昔前に比べパソコンの前に座ってデータを入力するということがだいぶ少なくなってきたなと感じている人は多いのではないでしょうか。スマートフォンなどでいつでもどこでも手軽に確認、入力を行うことで電子申告がスムーズに行えるようになるのかもしれません。

e-Taxに関しては、現行ではICカードリーダライタによる本人確認が必要なことが個人レベルで電子申告化がイマイチ進まない原因かもしれません。ICカードリーダライタが不要になりID・パスワードで申告することができるようになることはセキュリティ面で問題なければ電子化がより推進しやすくなるのではないかと思います。

次回は、納付手続き、調査・徴収事務の取り組みをみてみたいと思います。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 佐藤 秀治 3879

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

2018.7.4 税務行政の将来。その1

2018.7.4 | カテゴリ:相続応援日記 , その他

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 先月、国税庁より「税務行政の将来像」の取り組み状況が公表されました。

これは昨年6月に公表されたものが現時点でどの程度具体化しているかなどを紹介したものになります。まず今回は、昨年公表された内容を紹介します。内容としては、納税者の利便性の向上(スムーズ・スピーディ)、課税・徴収の効率化・高度化(インテリジェント)を柱に掲げ、10年後のイメージとしてそれぞれ以下のような項目が記載されていました。

○納税者の利便性の向上

・マイナポータル、e-Taxメッセージボックスより個々にあわせて税情報を配信

・メールやチャットでの税務相談チャネルの多様化

・AIによる税務相談への回答

・マイナポータル等を活用し、確定申告や年末調整の電子化および手続きの省力化

・国と地方への電子的提出のワンストップ化

・国税の納付を簡単・便利にするためダイレクト納付での複数口座登録を可能に

○課税・徴収の効率化・高度化

・マイナンバー、法人番号により国税当局が保有する資料情報データ等と申告内容を自動的にマッチングさせ、申告漏れなどを迅速に把握

・システムの自動チェック機能により把握された申告内容の疑問点についてマイナポータルなどを通じ個々に納税者に照会

・AIを活用し、土地データなどの各種情報の自動収集、土地利用状況の自動分析等を行い、路線価・倍率・株価等を自動的に評定

・軽微な誤り事項等が把握された場合、個々の納税者に是正の依頼

・統計分析の手法を活用し、納税者ごとの調査必要度の判定を精緻化

・調査等の結果、納税者に送付される更正決定通知書等をAI活用により書類作成しe-Taxのメッセージボックスなどを通じて通知

・公売財産については、ICTを活用し、インターネット上のデータを自動収集し、ビッグデータを活用した判定・分析をAIで行い、迅速かつ精緻な財産評価を可能に

税務行政の分野についてもAIが当たり前になりつつあります。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 佐藤 秀治 3878

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

2018.7.3 やってはいけないキケンな相続 その3 

2018.7.3 | カテゴリ:相続応援日記 , 代表・天野隆のブログ

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税理士法人レガシィが著者の「やってはいけないキケンな相続」(角川新書)と言う書籍が評判で3刷になりました。

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321706000306/

なぜこのような地味なテーマの書籍が売れているかを出版関係の方に聞いたところ、現場に即したそして聞いたことが無いようなアドバイスが満載だからということでした。3つほど取り上げます。

三つ目は『母親の記念館を作る』(P162)です。

お母様が元気な時に、居心地の良い空間を作ろうという提案です。有名人の記念館と違って人様に見せる記念館とは違います。お母様が楽しむための記念館です。

趣味をテーマに、絵手紙記念館、朗読記念館、フラワーアレンジメント記念館等々です。仕事をしてきた方は、はちみつ記念館、アスパラガス記念館、珈琲記念館等々です。子供から提案するときっと喜ばれると思います。

記:資産家を応援する相続の専門家:天野隆。3877

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

2018.7.2 やってはいけないキケンな相続 その2 

2018.7.2 | カテゴリ:相続応援日記 , 代表・天野隆のブログ

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税理士法人レガシィが著者の「やってはいけないキケンな相続」(角川新書)と言う書籍が評判で3刷になりました。

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321706000306/

なぜこのような地味なテーマの書籍が売れているかを出版関係の方に聞いたところ、現場に即した、そして聞いたことが無いようなアドバイスが満載だからということでした。3つほど取り上げます。

二つ目は、『生活より節税を優先する人はいない』(P156)という項目です。

相続において小規模宅地の評価減を取るために、自分の生活を犠牲にする人はあまり見かけないという説です。確かに自分が選択できる「どこに住むか?」という意思決定で、税金が気になる人は多いです。提案書にその選択肢のメリット・デメリットに加えて、『税金はどうなるか?』と私たち専門家は書きます。さあそこで、選択肢の中から税金が一番安い選択肢を選ぶかというとそれは稀なのです。

記:資産家を応援する相続の専門家:天野隆。3876

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

2018.6.29 やってはいけないキケンな相続 その1

2018.6.29 | カテゴリ:相続応援日記 , 代表・天野隆のブログ

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税理士法人レガシィが著者の「やってはいけないキケンな相続」(角川新書)と言う書籍が評判で3刷になりました。

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321706000306/

なぜこのような地味なテーマの書籍が売れているかを出版関係の方に聞いたところ、現場に即した、そして聞いたことが無いようなアドバイスが満載だからということでした。3つほど取り上げます。

一つ目は、親に『遺言を書いてくれ』は禁句(P100)と言う項目です。

60歳代の子供が90歳代の親に『遺言を書いてくれ』というのは、親の心境を考えると誰もが言えない事だと気づくはずです。小さいころには甘えられたご両親、高齢になると子供から言われる言葉に傷つくことも多いのです。親との会話には3つのステップがあると書いております。

記:資産家を応援する相続の専門家:天野隆。3875

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

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