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天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2018.9.20 非上場株式の相続。その1

2018.9.20 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

相続を専門としている税理士法人ですので、なかには会社経営者もしくは会社創業者の方の相続をお手伝いすることがあります。

非上場株式には特有の問題が発生する場合がありますので紹介したいと思います。

たとえばこんなケースを想定してみましょう。亡くなった夫は、ある会社の代表取締役です。発行済株式のほとんどを保有していました。ある日突然その夫が亡くなってしまいました。夫の相続人は、妻と長男、長女の3名です。長男は父の会社を継ぐことなく別の仕事をしていて今後も父の会社を継ぐ気はありません。長女はすでに嫁いで専業主婦をしています。

相続人同士はとても仲が悪く遺産分割協議が整うまでは時間がかかる見込みです。

このような場合、その株式の所有者は、その株式を相続する人が決まるまでは、共有の状態になります。(準共有)

夫が保有していた株式は、相続人3名だからといって、法定相続分のとおり妻が2分の1、長男、長女が各4分の1になるわけではないです。あくまで3名全員で共有することになります。

この場合、共有者のうちひとりが単独でその株式の議決権を行使することはできません。共有者が権利行使者を誰にするか決めて会社に通知を行うという手続きをとる必要があります。

遺産分割でもめている場合、その権利行使を行う代表者を決めることすら困難になる場合があります。

次回はそのことが及ぼす影響について少し考えてみたいと思います。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 佐藤 秀治 3932

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

 

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