天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2016.12.20 配偶者控除・配偶者特別控除の見直し。その1

2016.12.20 | カテゴリ:相続応援日記, 税制改正

12月8日(木)に、与党が2017年度「税制改正大綱」を決定しました。

当ブログでも事前にご紹介していた内容は、ほぼ順当に決定された印象です。

特に配偶者控除・配偶者特別控除の見直しについては、翌日の新聞各紙でも大々的に取り上げられており、社会の関心も高いようですので、触れたいと思います。

平たく言いますと、「夫の所得税計算で配偶者控除を使う」という目的を達成させるために、パートで働く妻が年間103万円(月平均約8.5万円)の収入に抑えていたところを、年間150万円(月平均12.5万円)の収入になるまで働くことができる、ということになります。

現行制度では、配偶者(主に妻)の年間所得が38万円(給与収入のみであれば103万円)以下であれば、居住者本人(主に夫)の課税所得から配偶者控除38万円を控除することができ、世帯で払う所得税を安くできていました。

今回の見直しにより、配偶者の年間所得が38万円ではなく85万円(給与収入のみであれば150万円)以下まで、居住者本人の課税所得から38万円を控除することができます。

ということは、今回の見直しにより、全ての世帯で「減税」となるのでしょうか?

実際は、そう単純ではありません。

その辺りを、次回のブログでご紹介したいと思います。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ  天満 亮  3503

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