相続税申告件数は日本で最大級 50年を超える歴史 税理士法人レガシィ

天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2018.4.23 遺言の内容と異なる遺産分割-その3

2018.4.23 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

遺言がある場合には原則として相続人間の同意を経ることなく、遺産分割が行われます。

しかし、遺言によって財産を取得する人が、その財産の取得を放棄した場合には、相続人全員の協議により遺産分割を進めていくことになります。

問題は相続税との関係です。

例えば、小規模宅地等の特例や配偶者の税額軽減などの税制上の優遇措置は、原則として申告期限までに遺産分割協議が整うこと、という要件があります。

遺言があり、遺言のとおりの遺産分割となる場合には、相続開始と同時に分割が確定したものとして特例が適用できます。

しかし遺言があるにも関わらず、遺言によって財産を取得する人の1人がその財産の取得を放棄した場合には、その放棄をした財産については「未分割状態」となってしまいます。

よって改めてその財産について相続人間で遺産分割協議をする必要がありますが、申告期限までに分割協議が整わない場合には、その未分割財産については税制上の優遇措置を受けることができないことになります。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 大口 亮 3829

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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