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天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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2019.7.8 遺言のおさらい(自筆証書遺言の内容を訂正・変更する場合)-その1 

2019.7.8 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

今回は、自筆証書遺言の内容を訂正・変更をする場合について説明したいと思います。

民法968条3項は、訂正・変更をする場合について、

「遺言者が、その場所を指示し、これを変更した旨を付記して特にこれに署名し、かつ、その変更の場所に印を押さなければ、その効力を生じない。」

という厳格な方式を定めています。

即ち、遺言者自身が、

1.「変更場所の指示」

2.「変更の内容の付記・署名」

3.「変更場所への押印」

をしなければ、訂正・変更はなされなかったものとして扱われてしまうのです。

契約書等を訂正・変更する場合、該当箇所に押印し、書面の欄外に訂正・変更した旨を付記して押印することが一般的ですが、遺言については、それに加えて署名も要求されているのです。

ここまで厳格な方式を要求する必要性については、昭和の初期から議論されておりましたが、今回の相続法の改正においても、維持されることとなりました。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 八杉 努 4121

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