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天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2015.7.31 財産債務調書の提出制度FAQ。その3

2015.7.31 | カテゴリ:相続応援日記, その他

今回は財産債務調書の提出制度FAQについてのご紹介の3回目です。

財産債務調書の提出義務者についてはその年12月31日において3億円以上の財産等を保有しているという基準がありますが、もし年の途中で財産債務調書の提出義務者に相続があった場合には、その財産を引き継いだ相続人の方に提出義務があるか否かの判断はどのようにすればよいのでしょうか?

国税庁のFAQによると、

1.12月31日までに遺産の分割が行われていない場合

法定相続分であん分した価額によって判断する。

2.12月31日までに遺産の分割が行われ、相続人それぞれの持分が定まっている場合

  それぞれの持分に応じた価額により判断する。

こととされています。

つまり、例えば10月に3億円の財産等を保有し、相続人が2人いらっしゃる方の相続が発生した場合、その年12月31日までに遺産分割協議が調っていないときは、その相続人は3億円にその法定相続分2分の1を乗じた1億5千万円を保有していることとなるため、財産債務調書の提出義務はありません。

一方その年12月31日までに遺産分割協議が調い、相続人の1人が全財産を取得することとなった場合にはその財産を取得することとなった相続人の方は財産債務調書の提出義務があることとなります。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 靏岡 直希。3169

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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