2019.11.25 税の歴史。(消費税)その1
今回は、消費税の歴史についてみていこうと思います。
その前に、消費税とはどういった税金なのかというところを確認していきましょう。
消費税とは、財貨・サービスの取引により生じる付加価値に着目して課税する税金です。
国税と地方税部分があり、その割合は下記のようになっています。
標準税率 国税 7.8% 地方税 2.2% 合計 10%
軽減税率 国税 6.24% 地方税 1.76% 合計 8%
また、消費税は日本の一般会計歳入の内、18.0%(175,580億円)を占めていて、
日本の税金の中では2番目に税収が多い税金となっています。
(2018年調べ)
次回以降、消費税の導入理由から見ていきましょう。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 森田太郎 4214
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)