2017.11.22 相続税の調査の状況について。その2
2017.11.22 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報
先日、国税庁より、平成28事務年度における相続税の調査の状況が公表されました。
平成28事務年度(平成28年7月1日~平成29年6月30日)においては、平成26年に発生した相続を中心に、調査が実施されたようです。
昨日の当ブログでは、調査件数をご紹介しましたが、本日は課税価格についてご紹介したいと思います。
申告漏れ課税価格は、総額で3,295億円(平成27事務年度3,004億円)となっています。
実地調査1件当たりでは、2,720万円(平成27事務年度2,517万円)となっています。
一口に相続財産と言いましても、土地、家屋、有価証券、現金預金等、・・・いろいろな種類の財産が有ります。
このうち、税務調査により申告漏れとされるのは、どの財産が多いのでしょうか?
その辺りは、次回の当ブログにてご紹介します。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 天満 亮 3729
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)