天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2005.7.26 相続対象は株主で社長ではありません

2005.7.26 | カテゴリ:相続応援日記

中尊寺ゆつこさん遺産めぐり夫と実母が骨肉バトル (夕刊フジから引用)

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「オヤジギャル」の生みの親で1月にがんで亡くなった人気漫画家、中尊寺ゆつこさん(享年42)。その夫(40)と、中尊寺さんの著作権を管理する会社の社長を務める実母(68)が遺産などをめぐり対立、19日の調停も不調に終わった。死後半年を経ても納骨されず、位牌も2つあるという異常事態。まな娘を失って途方に暮れる母と、「妻の遺したものを確認したいだけ」と願う夫の思いは全くかみ合わず、出口の見えない“骨肉の争い”となっている。19日に横浜簡裁で開かれた2回目の調停には、双方から代理人が出席した。しかし、不調に終わり、結論は秋以降に行われる3回目の調停以降に持ち越された。ところが3月上旬、納骨式を前に夫が遺骨を取りに行こうとしたことから問題が発生した。

夫は、著作権管理会社の妻名義の株式がどれだけあったかも知らず、5月に弁護士を伴い実母宅を訪問。だが、話にならず、「裁判所で会いましょうということになった」(夫)。このため、夫は横浜簡裁に調停を申し立てていた。 現在、4歳と2歳の遺児を男手ひとつで育てる夫が言う。「私たち(夫婦)がこれまで、親に対し配慮が足りなかったと言われればそうかもしれない。遺産を分捕るつもりではなく、事実を知りたい。ポジティブなイメージを傷つけられた妻が、最大の被害者。」

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実母と相続人である配偶者の遺産分割協議の話題であります。相続人は配偶者と子供2人ですから、通常はもめごとは母との間では起きません。今回のバトルは著作権管理会社の社長さんが母親であったことに起因しています。著作権が管理会社に全部帰属するか、一部帰属の管理手数料程度かで金額的影響が違うようです。株主もしくは出資者の大多数がゆつこさんであればその地位は相続人である配偶者と子供に相続され、社長が誰か?に関係なく遺産分割がすすんでいくと思われます。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。436。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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