相続税申告件数は日本で最大級 50年を超える歴史 税理士法人レガシィ

天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2018.9.12 改正民法-その5

2018.9.12 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

通常国会で審議中の「民法および家事事件手続法の一部を改正する法律」と「法務局における遺言書の保管等に関する法律」が7月6日に、参議院本会議で賛成多数により原案どおり可決、成立しました。

前回は「配偶者居住権」という遺された配偶者の将来の生活を保護する民法の改正について触れました。

今回は夫婦間の自宅の贈与等を保護する制度について解説したいと思います。

婚姻期間が20年以上である配偶者から居住用不動産等を贈与によって取得した場合には、取得した不動産にかかる贈与税の課税価格から2,000万円を控除することができる、という制度があります。

改正により、民法においてもこれを保護する制度が創設されました。

生前に贈与を受けた場合、相続発生時に「特別受益」の問題が生じます。

「特別受益」は生前に財産の贈与を受けた人とそうでない人の不公平を是正するための制度ですが、居住用不動産等の贈与を生前に受けていた場合、配偶者は相続発生時に取得する相続財産を減らされることになりかねません。

そこで今回の改正により、婚姻期間が20年以上である配偶者から居住用不動産を贈与により取得した場合は、原則として特別受益を受けたものとして取り扱わなくてよいことにしました。

この改正は今後2019年7月までに施行される予定です。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 大口 亮 3927

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

  • 無料面談、無料メール相談
  • 知って得する相続豆知識 メールマガジン

アーカイブ

  • ※日本最大級とは創業以来の申告・有料コンサルティング合計件数のことを指します。

PAGE TOP