相続税申告件数は日本で最大級 50年を超える歴史 税理士法人レガシィ

天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2016.11.21 平成27事務年度 相続税の調査状況について。その2

2016.11.21 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

平成28年11月に国税庁及び各国税局より昨年度の相続税の調査状況について発表がありました。

前回もご紹介致しましたが、平成27事務年度において税務調査が行われた件数のうち、81.8%が誤りを指摘され修正申告等の手続きが必要となっています。

申告漏れ相続財産として指摘されるのは次の順となっています。

・現金、預貯金等  1,036億円 (平成26事務年度1,158億円)

・土地          410億円 (平成26事務年度 414億円)

・有価証券       364億円 (平成26事務年度 490億円)

なぜ、現金・預貯金等の指摘が多いのでしょうか。

預貯金等は銀行が取引履歴を10年は保管しており、国税局・税務署は職権により事前に預金の履歴を確認してから調査に入ります。

このため、過去の預金の動きから名義預金などの申告漏れ財産が発見されることとなります。

また、近年は海外資産に対しても調査の目が向けられており、相続財産のうちに海外財産がある場合や被相続人又は相続人等が海外に居住している場合など海外資産関連事案に関する調査件数は859件となっています。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 靏岡 直希。3469

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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