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天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2016.7.20 家族信託で願いをかなえる。その3

2016.7.20 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

「家族信託」という新しい財産管理方法が現在話題を集めています。財産をお持ちの方の想いに即した承継が達成でき、将来の相続人の間でもめにくく、家族間で財産を託し比較的コストが少なくて済むというメリットがあることから、ちょっとしたブームになっています。弊社のA先輩税理士とB後輩が先日この家族信託について議論していたためご紹介します。

(その2から続き)

B後輩「売買・贈与、成年後見人制度、遺言、それらのデメリットを解決するのが家族信託なのですね」

A先輩「節税の観点から資産管理会社を作ってそこで任せるという選択もあるけど、不動産移転時にいろんなコストがかかるからね。家族信託では一部を除いてかからない。財産を任せる人を委託者、財産を処分・管理する権限を持つ人を受託者、財産から生じる収益を享受する人を受益者と呼ぶんだけど、今回のケースなら委託者兼受益者をお父様、受託者をお子様にする自益信託のスキームが良いかな。お父様が亡くなるまでは自分で財産を処分・管理できるからね。でもこの組合せは自由で、ケースに応じて柔軟に決めることができるんだ」

B後輩「まさにオーダーメイドですね。クリエイティブに考えれば無限の可能性がありますね」

A先輩「そうなんだ、B君いいこと言うね。アメリカではかなり普及していてあのマイケル・ジャクソンも生前に信託をしていたようだよ。あと最後に大事なことを一つ。ご子息からお父様に家族信託を提案する時なんだ」

B後輩「『相続対策を親に協力してもらうには』の回でこの間先輩と議論したのと同様の問題ですね(『相続応援日記』6/810242728)。」

A先輩「お父様としては財産を所有したままだけど、やはり面白くないとお考えの方もいらっしゃるからね。とあるお客様は『将来の介護のためにもこの信託を検討してみようよ』とお父様にお話しされたところうまくいったようだよ。自分のためよりもお父様のため、というのが伝わって嬉しかったのかもしれないね。」

B後輩「A先輩、ありがとうございます。では先輩の今度のセミナーの成功のために、レジュメの作成を僕に信託してもらってもいいですよ。」

A先輩「くぅ~、かわいい後輩だねB君は。よし、レジュメは任せた。成功したら奢るよ!(笑)」

(終わり)

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 天野大輔 3402

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

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