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天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2016.7.19 家族信託で願いをかなえる。その2

2016.7.19 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

「家族信託」という新しい財産管理方法が現在話題を集めています。財産をお持ちの方の想いに即した承継が達成でき、将来の相続人の間でもめにくく、家族間で財産を託し比較的コストが少なくて済むというメリットがあることから、ちょっとしたブームになっています。弊社のA先輩税理士とB後輩が先日この家族信託について議論していたためご紹介します。

(その2から続き)

A先輩「では解決のための選択肢を考えてみよう。お父様が認知症になると不動産の処分や管理ができなくなるという問題がある。どうするか?」

B後輩「お元気なうちに不動産をご子息に渡すのは?」

A先輩「それも1つ。でもデメリットがある。有償での売却は譲渡所得税がお父様にかかる。時価より安かったり、タダならご子息に贈与税がかかるね。有償ならご子息はその資金手当ても必要だ」

B後輩「ではお父様が認知症になったら、お子様がお父様の成年後見人になるのは?不動産も代理で処分・管理できますよね?」

A先輩「確かにそれも1つ。でもこれもデメリットがある。家庭裁判所の許可が必要だし、あくまで本人の代理。自由さに欠けるんだ。」

B後輩「では遺言ではだめでしょうか。」

A先輩「遺言では財産の承継を希望に沿って分配できるけど、それは相続後の話だよね。またB君のお客様はお子さんがいらっしゃらないからその後の相続を心配されていた。次の次の財産の承継者までは遺言では自由に決められないんだ」

(その3へ続く)

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 天野大輔 3402

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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