2017.11.7 地積規模の大きな宅地の評価。その6
2017.11.7 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報
「広大地の評価」について、6月22日に見直し案が公表され、7月21日までに意見募集が行われ、42通の意見が国税庁に寄せられたそうです。
その意見と、その意見に対する国税庁の考え方を、いくつかご紹介していきたいと思います。
実は、奥行価格補正率が一部改正されました。
この一部改正をしたのはなぜか、という意見もあったようです。
それに対する国税庁の考え方は、次の通りです。
・戸建住宅用地として分割分譲する場合に発生する減価のうち、潰れ地の負担によるものについては、地積だけでなく、奥行距離にも依拠する
・現行の数値では潰れ地の負担による減価を反映しきれない奥行距離の部分について、
奥行価格補正率の数値を見直し
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 天満 亮 3718
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)