相続税申告件数は日本で最大級 50年を超える歴史 税理士法人レガシィ

天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2016.11.7 信託を活用して事業承継を考える。その1

2016.11.7 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報

高齢化社会が進んでいる日本において、事業承継問題が真剣に叫ばれています。少しでも事業承継の負担を軽くすべく税制においても納税猶予の適用要件を緩和しつつありますが、認定件数は少ない状況です。ただ「信託」を活用することで選択肢にバリエーションが増えてきました。弊社のA先輩税理士とB後輩が先日このことで議論していたためご紹介します。

A先輩「B君。B君のこと信じて託してもいいかな?」

B後輩「エ、A先輩、なんですかいきなり。。ま、まさかとんでもない仕事を無茶ぶりする気じゃないでしょうね!?」

A先輩「フフフ、ちょっとからかってみただけだよ。委託者の気持ちになってみたかったんだ」

B後輩「い、委託者?あ、信託の話ですね」

A先輩「うん。10年前に信託法が改正になって民事信託の活用が容易になり、委託者の家族が受託者として行う『家族信託』が徐々に普及しつつあるよね。やはり当事者の気持ちになってみないとわからないことが多いからさ」

B後輩「なるほど、それなら付き合いますよ。お客様のお立場を想像してお気持ちを察して動くことが我々税理士の仕事ですからね。シチュエーションはどんな感じですか?」

A先輩「オーナー会社の社長が事業承継をしたいと思っているんだ。年齢は70歳。後継者候補の息子は年齢が40歳。あと会社にはいないが嫁いだ娘もいる。具体的に株をどう引き継がせるべきか考えている。息子はまだ経験も浅く少々頼りないから自分が当面は頑張らないとと思っている。ある日知り合いの社長から信託を使えばうまく事業承継ができると聞き、わが社に相談に来た。さてB君ならどう提案する?」

B後輩「信託のスキームをいろいろ調べてこういうのはどうですかって提案します」

A先輩「B君、まだまだ浅いぞ!委託者の気持ちにならないと!」

(その2へ続く)

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 天野大輔 3473

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

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