天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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2017.3.24 一定の海外居住者に対する相続税又は贈与税の納税義務の見直し。その2

2017.3.24 | カテゴリ:相続応援日記, 税制改正

平成28年12月8日に平成29年度税制改正大綱が発表されました。

今回は、一定の海外居住者に対する相続税又は贈与税の納税義務の見直しについてご紹介の2回目です。

日本に一時的に住んでいた外国籍の親子について、もし日本在留中に相続が発生した場合、改正前の法令では国内財産だけではなく、国外財産(例えば本国にある自宅等)についても日本の相続税が課税されることとなっており、高度外国人材等が日本で働くことを阻害する一因となっていました。

今回の税制改正大綱によると、「被相続人等及び相続人等が出入国管理及び難民認定法別表第一の在留資格をもって一時的滞在をしている場合等の相続又は遺贈に係る相続税については、国内財産のみを課税対象とすることとする。」とされており、在留資格により一時的に日本に滞在している外国人駐留者の家族などは、日本国内の財産にのみ相続税が課税されることとなります。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 靏岡直希 3567

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