相続税申告件数は日本で最大級 50年を超える歴史 税理士法人レガシィ

天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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2015.6.29 「極ZERO」事案でみる、不服申立手続き。その1

2015.6.29 | カテゴリ:相続応援日記, その他

「第3のビール」か否かで酒税約115億円を国税局は返還しないという通知をしてきたことに対し、サッポロビールは国税局に異議申立てをしました。

今回は、この事案を通して不服申立制度を確認してみたいと思います。

この事案の概要は、サッポロは第3のビールとして極ZEROを発売しましたが、国税当局から「第3のビールに当たらない可能性がある」として、税率の高い「発泡酒」として再販売するとともに、すでに販売した分について追加の酒税115億円と延滞税1億円を自主納付した、というものです。

その後、サッポロは社内調査の結果「極ZEROは第3のビール」として、追加納付した酒税の返還を求めました。

このように、税務署長等が行った更正や決定、滞納処分などについて不服があるときは、これらの処分を行った税務署長等に対して処分の通知を受けた日の翌日から2月以内に不服を申し立てることができます。

これが今回の「異議申立て」です。

すでに624日のブログにも記載がありました通り、異議申立ての件数ですが昨年度は前年度に比べ16.8%増加しました。

しかし、納税者の主張が認められた認容割合は9.3%と、前年度より0.7ポイントの減少となっています。

10件中1件弱しか認容されていないのが現状です。

この異議申立ての異議決定が出てから1月以内、又は3月経過しても異議決定が無い場合は、次の段階である審査請求へと進むことになります。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 三澤郁夫 3146

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

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