相続税申告件数は日本で最大級 50年を超える歴史 税理士法人レガシィ

天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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2015.7.1 「極ZERO」事案でみる、不服申立手続き。その3

2015.7.1 | カテゴリ:相続応援日記, その他

「第3のビール」か否かで酒税約115億円を国税局は返還しないという通知をしてきたことに対し、サッポロビールは国税局に異議申立てをしました。

平成26年度の改正で国税不服申立制度が見直され、一定の場合には「異議申立て」をせずに、直接国税不服審判所長に「審査請求」をすることができるようになりました。

これは「直接審査請求」と呼ばれています。

この「一定の場合」とは、

・国税局長のした処分に不服がある

・税務署長のした所得税又は法人税の青色申告書に係る更正に不服がある

・処分をした税務署長等が、その処分につき異議申立てが出来ることを教示しなかった

ときなど該当します。

2つ目の「青色申告書に係る」という部分について、所得税では青色申告は不動産所得・事業所得・山林所得に限られているため、譲渡所得にのみ係る更正処分に不服がある場合などは、まず異議申立てをすることになります。

この「審査請求」は裁決が出てから6月以内、又は3月を経過しても裁決がない場合は、次の「訴訟」へと舞台を移すこととなります。

今回の「極ZERO」事案はどのような結末をむかえるのか。

ちなみに、第3のビールから発泡酒に区分が変わったことで、価格が20円ほど高くなったそうです。

ビール系飲料の酒税税率見直しの話もささやかれる中、懐事情が気になるサラリーマンにとっては今後の動向に注目したいところです。

記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 三澤郁夫 3148

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

 

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